入社後の状態がイメージしにくかったり、よくわからない会社に就職しようとは思わないですよね。
採用活動は、求職者に「会社を知ってもらう」というマーケティングでもあります。
会社側は、今や求職者に「選ばれる」立場。
今回は求職者に「会社のファン」になってもらい、応募率を増やすヒントをご紹介します。
マーケティングで「会社のファンを増やす」!実施すべきこと
はじめに|場当たり的な採用はもうやめよう
人手が足りない状況で、急いで求人を出し、応募があった人をとりあえず採用していく…
フィーリングや好みで見極める…
こんな場当たり的な採用をしてしまっていませんか。

その場合、採用された人が活躍するかは運次第。
会社にとっての重大な決断を、運に任せてはいけません。
そもそも、採用マーケティングは「戦略的」に行うものです。
今すぐの採用はやめて、採るべき人を中長期的に焦らずに採っていく戦略に切り替えましょう。
理想は、常に自分達の会社の前に求職者が列になっていて、年間的に継続して採用ができる状態です!

ファン作りのためのヒント
①社員インタビューを掲載
②採用SNSの実施
この2つを実施すれば、会社のファン獲得=求職者の動機形成となります。
それでは、それぞれ解説いたします。
①社員インタビューを掲載

求職者は「社員インタビュー」で、リアルに社内の様子や業務内容、キャリアイメージを想像できます。
社員インタビューの重要性についてはこちらの記事もご参考に。

ターゲットに合わせた部署選定と人選が必要ですが、ハイクラスすぎる社員インタビューは避けましょう。
入社後のギャップが生まれないよう、求職者側から見て想像しやすい人選がおすすめです。
これを「2:6:2の法則」と言います。
2:6:2の法則
集団中【優秀な上位が2割:平均的な中位の人材が6割:下位のグループが2割】にわかれるという考え方
平均的な「6」の人材に社員インタビューを行うのが好ましいとされています。
②採用SNSの実施

採用SNSを運営していれば、社員のよりリアルな表情や関係性を見せることもできます。
近年では特に若い世代がSNSを駆使し、就職・転職活動をしています。
この採用SNS、実はフォローがされにくいのが特徴。
しかし大切なのは導線の設計です。
採用SNSからの通過率は非常に高い傾向があるので、フォロワー数を気にせず運用して問題ありません。
採用専用のSNSを開設せずとも、会社アカウントで投稿を使い分けるのも手。
通常は自社のトピックスを、採用の時期になれば、社員インタビューや社内の風景を多めに発信するといった具合です。
まとめ
いかがでしたか。
急いで採用を行わず、時間をかけてファンを育てる採用マーケディングは、年単位で求人票を出しておくのがおすすめです。
その為、お金がかかる媒体だけではなく、無料掲載できるものを利用しましょう!

「でも無料掲載できる媒体って、自社運用が必要ですよね…」
「年単位で管理する時間がありません!」
ご安心ください。
弊社の求人サービスなら、無料媒体掲載後の運用・管理を承ります!
お忙しい企業様に変わり、結果を出します。
弊社は「大工さんのいるリフォーム会社」として、設立から20年。
「求人のノウハウ」と「建設業の知識」両方を兼ね備えた弊社の求人サービスで、成果を実感しませんか?
気になった方はこちらから↓


