「会社の状態を見直して制度を整え、とても良い求人票ができたのに、応募がきません!」
無料なので、利用している企業も多いハローワーク。
色々と試したが、やはり効果が出ない…とお悩みの担当者様も多いのでは。
今回はハローワークについて、採用担当者が知っておくべきことを紹介いたします。
ハローワークの求人票の書き方・コツについてはこちらから

ハローワークで応募はなぜ来にくい?改善策は?
原因は、求人票の内容自体以外にもあります。
会社が求める人材が本当にハローワークで集まるのか。採用ペルソナと照らし合わせ、改めて見直してみましょう。
応募が来にくい4つの理由
原因
①求人の露出が足りない
②求める人材がいない
③求人情報量が足りていない
④ハローワーク利用者数の減少
①求人の露出が足りない
ハローワークには、求人を上位表示する仕組みがありません。
企業側の利用も無料なので、ライバルが多く、求人が埋もれやすいため、露出は必然的に低くなります。
改善策①|ハローワーク上で少しでも露出度を上げるには

ハローワークの求人票の有効期限は翌々月末まで。
この有効期限を目一杯使おうと、 月初に登録をする会社が一番多いです。
おすすめは“わざとそのタイミングを外す(月初を少し避けて登録する)”こと。
また、金曜日の午前中に更新すれば金・土・日と3日間上位に表示されます。

ただし求職者側も、月初に多くの会社の求人が出ることを知っています。
その為、ハローワーク上でどうやって上位に表示させるか試行錯誤するより、求職者の心理に響く質の高い求人票を作る事に気を配った方が有意義です。
②求める人材がいない

ハローワークは、利用者の90%以上が30歳以上と、若手利用者が少ないのが特徴。
若年層が「求人=ハローワーク」という概念があまりないことが伺えます。
③求人情報量が足りていない
リニューアルにより情報が多く掲載できるようになったとはいえ、求人サイトと比べると情報量は少なめです。
「ハローワークの情報量では物足りない」と感じ、他媒体に流れている可能性があります。
④ハローワーク利用者数の減少

主な取組と実績
ハローワークの利用者は年々右肩下がり。
転職手段が多様化している現代で、ハローワークでの採用は以前よりも難しくなっています。
改善策②③④|採用のターゲットによって媒体自体を見直す

20代のフレッシュな人材を求めている場合は、そもそもハローワークの利用はあまり相応しくないと言えます。
掲載媒体の見直しをしましょう。
逆に、40〜50代の利用者数はまだまだ多いので、その層の採用を視野に入れるのも1つの手です。
ファーストプロがお手伝いできること
試行錯誤を繰り返していけば、あなたの会社だけのノウハウを構築することができます。
色々と試した中で、それでも良い人材を採用できなければ是非一度ファーストプロにご相談ください。

ファーストプロは「大工さんのいるリフォーム会社」として、設立から20年。
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