「お金をかけて大手の総合求人サイトに掲載したのに、なかなか良い結果が出ない…」
といった経験をお持ちの企業様。
建築業界特化のサイトが多数存在していることをご存じでしょうか。
今回は建築業界特化型の求人サイトをまとめてご紹介いたします。
採用活動のお役に立てれば幸いです。
職人が見ている建築業界特化の求人サイトとは?

業界特化だからこその機能が充実しているのが大きな特徴です。
総合求人サイトでは叶わなかった、業種ごとの細かい絞り込みも可能です。
(例・建設業全体、現場の職人のみ、施工管理のみなど)
また、掲載料金も比較的お安めです。
リフォームや建設業での就職を明確に目指している職人に届くので、総合求人サイトよりミスマッチが起こりづらいです。
建築業界特化の求人サイト7選
①職人work
②助太刀社員
③建職バンク
④建設求人NAVI
⑤ジョブケンワーク
⑥パワーワーク
⑦A-worker
それでは、各サイトについて1つずつ解説します。
①職人work

内容:株式会社リンクナビが運営する、職人求人・職人募集・職人転職・職人求人広告専門の就職・転職情報サイト
公開求人数:約250件
プラン:
有料の年間掲載プランが2種
(場所によって金額が変動します)
企業側のメリット
・低料金で長期掲載できる
・Indeedへ自動転載できる
・採用してから2週間で辞めた場合、無料で再掲載可能
・職場見学の実施が可能
②助太刀社員

内容:利用者16万事業者「助太刀」が運営する転職サイト
公開求人数:不明
プラン:
有料プランが4種 ※スカウト機能付きプランもあり
企業側のメリット
・81種類の職種から求人を募集できる
・建設現場で働く⼈たちのためのアプリ「助太⼑」を使っている職⼈に向け、求⼈を掲載できる
・職人だけではなく5職種の施工管理(電気・土木・建築・管工事・造園)も募集可能
③建職バンク

内容:株式会社アーキベースが運営する、建設業界の転職・求人専門サイト
転職エージェントなので、アドバイザーが、転職ノウハウや面接対策までマンツーマンでサポートしてくれます。
転職エージェントについてのまとめはこちら

公開求人数:7,228件以上
プラン:
月額プランが4つ ※詳しい料金は問い合わせ必須
企業側のメリット
・電気系の資格を持つ人材の採用に強いサイトとしても評判
・建築業界のプロによる魅力的な求人制作が可能
④建設求人NAVI

内容:JAGフィールド株式会社が運営する、建設業界の求人サイト
公開求人数:約260件
プラン:
不明 ※詳しい料金は問い合わせ必須
企業側のメリット
・締め切りがなく、いつでも求人原稿を書き換えることが可能
⑤ジョブケンワーク

内容:株式会社コントラフトが運営する、建設業界に特化した仕事探しサイト
公開求人数:2959件以上
プラン:
不明 ※詳しい料金は問い合わせ必須
企業側のメリット
・募集エリアや職種など条件を細かく設定できる
⑥パワーワーク

内容:株式会社WINNERSが運営する、建設・運送・警備・資源循環などの求人サイト
公開求人数:約880件
プラン:
不明 ※詳しい料金は問い合わせ必須
企業側のメリット
・閲覧者の年齢層は25~44歳が中心なので、若手や中堅の人材を確保したい企業に最適
・パワーワークに掲載するだけで、検索エンジンに最大5箇所同時掲載される仕組み
⑦A-worker

内容:ユニオンシステム株式会社が運営する、建築事務所に特化した建築設計者のための求人サイト
公開求人数:約250件
プラン:
企業側のメリット
・ピンポイントで「建築設計者」を探せる
・外国籍や学生などからでも探せる
まとめ
建築業界特化のサイト7つを紹介いたしました。
建築業界特化型は、掲載企業数が少ないサイトもあるので、狙い目かもしれませんね。
求人を成功させるには、会社に合った転職サイトに掲載し、より多くの求職者に見つけて知ってもらうことが大切です。
